日本百名湯17-草津温泉(山本館)

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群馬と長野の県境にある草津温泉

東京から一人で行くには、1日に数回出ている草津までの特急電車を利用するか

高崎まで新幹線、または快速で行き、そのから我妻線に乗り換え長野原草津口まで

行く必要がある。

古来より草津の湯で治せないのは恋の病だけと言われているように

流石、東の横綱と言われているだけあり、湯は最高だった。

草津の源泉はいくつかの種類がありその中でも一番効果の高いと言われている白旗の湯、

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自分が泊まった湯畑のすぐ目の前にある山本館はこの源泉が堪能できる

この源泉は源頼朝が見つけたという伝説を持つ。

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戦国時代にも刀の傷の治りが早いと負傷兵や大名に重宝された。

しかし草津温泉は湯もさることながら、温泉街の活気が凄い。

平日であるのに、道に人が溢れかえっていた。

なかなか東京からは、そこまで立地がいいとは思えず、

最寄りの駅からもバスで30分かかるのにである。

しかしこの古き、良き温泉街は日本人なら一度、行ってはいいのではなかろうか

作りたての温泉饅頭なども試食で無料で配っており、出来立てはモチモチしていてとても美味い。

そして草津温泉に行って泊まるなら、今回自分が宿泊した山本館がいいのではなかろうか

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湯畑のすぐ目の前の立地、大正時代に建てられた登録文化財の木造の3階建て

サービスは凄くよく、まず最初のお饅頭のサービスは蒸したて

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平日なら1万7千円程度で泊まれる

もちろん、安さにこだわれば、安い宿は山程存在するが

せっかく温泉に行って、鉄筋コンクリートの宿で

大浴場の大きな浴室に多くの人々で入浴して、落ち着き無く過ごすより

こじんまりとした宿でのんびり過ごした方が

リラックスもできるし、記憶に残る旅になる。

料理は旨いね。

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刺身にこれだけの鮮度を気をつけている宿と始めて出会った。

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炊き込みの筍ご飯は、どんなに満腹でお腹に入る。

食欲の欲求が抑えられない。

他にも焼き魚や、鍋、ローストビーフなど盛りだくさん

ただし量も多いので、少食の人は朝食のみのプランで夕食は

夜は外に食べに行ってもいいと思う。

この巨大な温泉街草津温泉には外食も無数に存在するので

ヘルシーに蕎麦や郷土料理のすいとんなど食べるのでもいいではないだろうか

朝食も定番ながら、湯豆腐有、釜で炊き上げるご飯を見事。

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セルフサービスながら、コーヒーのサービスがあり

朝食後はゆったり、部屋でコーヒを飲んでくつろげる。

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日本巡りの集大成、日本遺産48の一つにランクインして、新婚旅行でまた泊まりたい宿

草津温泉には、日本百名山の草津白根山有、戦国時代好きなら、日本3大山城岩櫃城も近くにあり、是非一度は元気なうちに行くべし

日本百名湯-16 別所温泉

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今回、長野の旅行で始めて別所温泉を訪れた。

温泉街として、多くの古い寺が混在し

信州の鎌倉と呼はれているのは,だてでないと思った。

なかなか来て、いいところだなと・・・。

別所温泉の歴史は古く、日本最古の温泉の一つになる。

言い伝えによると、日本武尊が東征の際に発見したと言われている。

現存する公衆浴場は3つあり、大湯は木曽義仲、太師湯は慈覚大師、石湯は真田幸村の湯と知られている。

別所温泉に行くには、上田駅から別所鉄道に乗り、終点の別所温泉まで約30分西の松本方面に行くことになる。

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その途中には上田原という駅があり、歴史が好きな人はピンときたかもしれないが、武田信玄が苦戦を強いられた村上義清との戦いの場所がある。

今回宿は【桂荘】

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平日一人旅夕食のみ8500円のリーズナブルな宿だ。

しかしチェックインが遅くなると電話すると一人旅なのに駅まで迎えに来てくれたり

廊下が全て畳のため、スリッパを履く必要ながなく温かみのある宿だった。

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温泉は全部3つ

貸切タイプで早い者勝ちで、中から鍵をかけるしくみになる。

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夕食も温泉しゃぶしゃぶなのだが美味しかった。

まあ今回は一人だし、節約もかけて、ここの宿にしたが

もし、もうちょっとリッチに過ごしたいなら

臨泉楼柏屋別荘がお勧め

木造4階建ての宿は豪華絢爛

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お寺好きのRAYさんはきっと別所温泉気に入る&上田は桜でも有名のため

来年の春にここに、また来ようと思う。

そう、そして別所温泉に来ら必ず、行かなくてはいけない場所が三ヶ所

北向き観音と安楽寺と常楽寺

【北向き観音】

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825年に慈覚太師によって開創。

木曽義沖の出兵時に消失、源頼朝により再建

その後、北条義政及び上田藩主より寺領の寄進があった。

1713年に火災により焼失したが、1721年に再建

本尊は千手千眼観世音菩薩

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この北向きの仏は【現世利益に導く霊験】があり

南向きの善光寺が【来世の利益に導く】ため

双方を参拝しないと片参りになってしまう

【安楽寺】

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安楽寺は鎌倉時代以前は諸説有り、はっきりしない。

行基の建立とも言われている。

ここには国宝の八角三十塔がある。

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日本に現存する近世以前の八角塔として唯一のものになる。

鎌倉時代からこの場所に建ち続けている

素晴らしいことではないか

【常楽寺】

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北向き観音の本坊になる。

宝物館にはなぜか徳川家康の日課念仏などがある。

ここの近くの茶屋の団子セットは美味しかったので是非

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団子も上手いし、漬物も最高。

それとすぐ近くにある別所神社

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ここからの見晴らしもいいため、時間がある人は是非立ち寄った方がいい。

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日本百名湯-15 二股温泉大丸あすなろ荘

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いや~

ここの温泉はよかった

行く価値有り

福島を代表する温泉宿と言ってもいい。

青森の青荷温泉、不老不死温泉

秋田の乳頭温泉郷の鶴の湯、強首温泉の樅峰苑

山形銀山温泉の能登屋旅館など東北を代表する名湯、名宿の肩を並べると行っても過言はなかろう

温泉好きと称す人なら、一度は是非行ってほしい。

福島でここの対抗できるのは、東山温泉の向瀧ぐらいであろうか

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大丸あすなろ荘 場所はかつての東北と関東の関所、白河から西に車で1時間ぐらいのところにある。

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ブナの原生林に囲まれた山深い山間にあり、豪雪地帯でもあるため、冬に行くには必ずスタッドレスの車が必要になる。

歴史は古く安和の変、平安時代の969年に皇位継承に敗れた宮人が自噴泉甌穴風呂を見つけたと言われている。、

ここも湯西川温泉と同じく平家落人が隠れ住んでいたとも伝えられており、その関係であろうか、二岐地区では、人目に付きやすい祭りの幟や煙の出る狼煙、時を告げる鶏の飼育などが禁じられていたそうである。

徳川時代から旅籠を営んでいたのは大丸屋(現在の大丸あすなろ荘)ただ一軒のみである。
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昭和39年の大雪で一部損壊し、やむなく解体。新築した宿に高松宮様が「あすなろ荘」と命名した由緒ある旅館である。

温泉は大きく分けて3つ有、内湯と自噴泉甌穴風呂、渓流露天風呂

内湯以外はサンダルに入って、外に行く必要がある。

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源泉掛け流しで24時間入浴可のはずだが、夜はメンテンスができないため内湯以外は22時までになる。

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そう、朝はしっかりお湯で雪を溶かして道を作ってくれるが、夜は温泉に行くのに一苦労。

しかし、この冷たい空気に苦しめられながらの、温めの温泉は最高。

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温泉に入りながら、撮った写真

雪の曇り方が半端でなく、大迫力

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渓流もすぐそばにある。

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舞い散る雪を見ながらの温泉は大変風流で

何時間でも浸かっていられる。

そして自噴泉甌穴風呂

この建物の中にある。

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こちらは混浴だが、朝の6時~8時までは女性の時間を設けている。

1000年も前から自然と岩の隙間からお湯が出ているのは凄いよね。

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温泉も気持ちいい、こちらは少し渓流露天より熱めで、丁度いい湯加減。

眠くなったので、続きは明日でも

日本百名湯14-酸ヶ湯温泉

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青森で日本百名湯に選ばれている温泉は

蔦温泉と酸ヶ湯温泉の二つになる。

今回雪の青森5日間旅行では

浅虫温泉、温湯温泉、青荷温泉、不老不死温泉と泊り

酸ヶ湯温泉には止まらなかった。

なぜかというと酸ヶ湯温泉は行ったことがあったから

しかし、後から情報で行かなかったことに後悔している。

なんと、酸ヶ湯は日本有数の豪雪地帯であり、八甲田山で見られる樹氷(植物を氷で覆い尽くす現象)は世界でここだけしか見れないらしい。

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うわ~

しまった。

知っていれば

ってなわけで、冬の雪見温泉青森5日間コースのベストコースは

蔦温泉~酸ヶ湯温泉~青荷温泉~不老不死温泉

たぶん東京からの新幹線を含めると8~10万円かかりそうだが

このゴールデンコースで巡れれば、大満足、記憶に残る旅行になることは間違いない。

自分の雪見温泉計画は来年、秋田、熊本(阿蘇の山沿いは雪あるらしい)、新潟、北海道、石川などと予定があるが、いつかまた青森をそのルートで廻りたい。

酸ヶ湯温泉の歴史は1684年の開湯と伝承される。

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八甲田山の麓に位置することもあり、湯治場として訪れる者が多かった。

1954年に四万温泉、日光湯元温泉と共に国民保養温泉地第1号に指定されている

名物は「千人風呂」

総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物の中に混浴の巨大風呂がある。

八甲田山の麓にあることと、立ち寄り湯もOKのため、人は途切れずいる。

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ゆっくり浸かりたい人は男女別々の内湯もある。

食事無しでも泊まれすが、食事付きで1万円少し

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郷土料理を味わうことができる。

ただし、絶品との程でもないため旅慣れている人は素泊まりでもいいかもしれない。

日本百名湯-13 湯西川温泉(本家伴久)

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日本百名湯の中でも1度は行った方がいいと思わえる温泉の中に湯西川温泉がある

関東最期の秘境、奥鬼怒温泉郷の奥に隠れるようにある温泉街

かつて源氏との戦い敗れた平家が、人目から避けるために、この地に住んだと言われる。

源氏からの追ってを逃れるため、平の名前を崩し伴に変え、湯西川温泉では多くの伴という名前で働く人を目にするという。

そして平家直結の24代目が、1666年に開業で栃木県で2番目に古い【本家伴久】の女将さんだと言う。

全国平家会の会長でもあり女将は、1994年に大偉業を成す。

なんと鎌倉にいる現地の末裔を湯西川に招き800年ぶりに和睦した

平家の里には、その際の和議の書が展示されているという。

さて、今週のアドマッチク天国で3位に入った【本家伴久】

じつは行ったことあるんだよね。

またいつものオッキー、ジョニー、RAYさんと。

宿の玄関に着くやいなや、太鼓でお出迎え

温泉の質は正直、覚えていない。

行ったの10年前だから

夕食はかずら橋を渡り、食事専用の平家隠れ館で頂く。

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炉を囲みながら、食べるには風情あるよね

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日光名物湯葉有、キノコ有り、鹿の肉有、山里料理が基本

写真が辛うじて残っているから、なんとなく思い出すけど

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なかなか10年前の旅行は忘れるね

しっかり、その時に日記つけないと

この一升べらは本家伴久の名物で、うずらのミンチを山椒、味噌と和え木べらで焼く湯西川の名物

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しかし何が凄い、異性の友達でまだ続いているRAYさんが何より凄い

基本異性の友達は、友達であって友達でない、まあ長く続くとははなから思っていない部分があるけど

RAYさんは10年経っても、また12日後に福島の二股温泉、大丸あすなろ荘に行くからね。

RAYさんはひょっとして、藩を存続させる生き残り戦略が卓越しているのか

まあ、ただの変人かもしれんが

日本百名湯-12 蔦温泉(青森)

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日本百名湯の中でも絶対お勧めたい温泉の一つとして蔦温泉がある。

以前にもお伝えしているが

青森での温泉ベスト3は青荷温泉、不老不死温泉、蔦温泉

全国と肩を並べても、この3温泉は上位に来る。

蔦温泉の歴史は古く約千年前の平安時代。

蔦温泉の地にはすでに湯治場が作られていたという。

鬱蒼と生い茂るブナの森に、千と千尋の神隠しに登場するような一軒宿

日本の古き、良き、ぬくもりのある時代を思い起こさせる。

ここはサービス、接客が凄い。

いや、徹底した社員教育といったよりも、一大家族

そう全員がファミリーのような存在で、懇親丁寧に、時にはフレンドリーに接してくれる。

お迎えも玄関ではなく、バスの停留所まで来ていて、降りた瞬間に

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【OSGさんですか?お待ちしておりました】

と挨拶された。

携帯電話をバスに忘れた時の反応が早かった。

すぐにバス会社に連絡して、翌日の朝に携帯電話が宿に届いた。

蔦温泉へは八戸、もしくは青森からバスになる。

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奥入瀬渓流、十和田湖と比較的近いところにあるところから

東京から行く場合は新幹線で八戸、そこからバスで焼山に行き奥入瀬渓流を観光して、蔦温泉に泊まるのがお勧め。

湯はごく限られた数しかない、源泉湧き流しの「足元から湧き出る温泉」。

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パイプを通さない湯、総ヒバ造りの浴槽の下から直接、大地のパワーを与えてくれる。

食事も地元の食材を利用した郷土料理で美味しく

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デザートもなかなかいけた。

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そして、この蔦温泉に泊まったら、忘れてはいけないのが蔦7沼散策

この悲しい伝説を読みながら、朝食前に2kmのブナの森を歩くのがいいであろう。

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むかし昔、修行中の僧侶が京の町を経を唱えながら托鉢しているとその美声に惚れてしまった女性、蔦子姫。
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僧侶の身、蔦子姫を避けようと京の町を出ます。

しかし、蔦子姫は惚れた男を追いかけます。
南僧坊は全国を廻り、とうとう、みちのくに入りま
した。
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奥入瀬川をかき分け、八甲田の山奥に入ってしまい
ました。
蔦子姫も追いかけます。

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八甲田山は女人禁制の山、蔦子姫の前には大雨が降り、大雨はとうとう熱湯となったのです。
もはやこれまで。魂とならなければ愛しい人のそばには行けぬと沼に身をなげた。

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それから蔦沼と呼ばれるようになった。

泣ける・・・愛する人のために
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朝に軽く運動して、温泉入れば、朝食もまた格別

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最高の1日があなたを待っている。

日本百名湯-11 雲仙温泉

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長崎まで来たのなら、雲仙温泉までは必ず行きたいところ

雲仙の歴史は古く約1300年前、行基という1人の僧が寺院を開創したところから始まる。
→この前に行った西山温泉より若干古くなる

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女人禁制の霊山として、多くの修行僧が訪れた雲仙は1000を越える僧房ができ、西の高野山と呼ばれるほどに栄えた。

しかしその後、キリシタンとの対立で、多くの神社仏閣は破壊されてしまう。

そうなんだよね

純真なカトリックはゼウス様しか信仰の対象にしていないため、他の宗教を排斥する傾向にあったんだよね。

昔は・・・。

大友宗麟が日向(現在の宮崎)でキリシタンの理想国家建設をしようとした時もそうだった。

神社仏閣は破壊され、僧侶は教会を作るための大工となった。

もちろん、家来の武士からは支持されず、戦う意味を見失った大友軍は島津に惨敗して、キリシタン理想国家の夢を捨てて大分に撤退した

江戸時代には、キリスト禁教令により、雲仙地獄はキリシタン弾圧の地としてその名を知られることとなる。

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男女の別なく手の指を切り、背中をたち割って、火山の吹き出し口から沸き立つ熱湯を柄杓で注ぎかけ、または全身を地獄の中に入れては出すという責め苦を行われた。

そのキリシタン弾圧、3年間日照りによる飢饉と重税、救世主伝説などが重なり1637年に、島原で乱。

この戦いで島原半島は壊滅的な被害を被った。

島原再興のために新しく島原城主となったのが、松平忠房であるが、その家臣の中に、加藤善左衛門の姿があった。

神社仏閣の復興と雲仙の管理管轄を命じられた善左衛門。

彼は農作物が育ちにくい雲仙の地にあって、何か産業を興さなければ……と思案する。

そうして生まれたのが共同浴場であった。
→現在の湯元ホテル

霊山として知られていた雲仙の地には、全国各地から湯治客が訪れたという。

幕末には吉田松陰が当地を訪れた。またシーボルトらにより海外へも紹介された。

自分は今回、スカイホテル(平日直前割引で7千円代だったため)に泊まった。

まあ、団体客を受け入れる鉄筋コンクリートの温泉旅館で、自分好みではないが、料金の安さと夕食に郷土料理の具雑煮や六兵衛などが美味しく食べられたので満足だった。

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温泉の湯にこだわりたい人は、伝統ある湯元ホテルがいいであろう。

少しおしゃれな一人旅をしたい人は、雲仙地獄の目の前にある九州ホテル

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こちらは登山プランもあり、仁田峠まで往復と弁当も付けてくれる。

そしてカップルで行くなら雲仙観光ホテル

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源泉掛け流しの湯と絶品フレンチの両方を味わえる

自分も新婚旅行、日本一周の旅が実現できるなら是非ここに泊まりたい。

まあ、ないが

日本百名湯-10 銀山温泉(山形)能登屋旅館

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今まで行った温泉の中で必ず、もう一度行きたい温泉の上位にくるのが山形にある銀山温泉

秘境の中に大正時代の建物が立ち並び、幻想的な雰囲気、この浮世の煩わしさを全て忘れてくれる。

東北にカップルで温泉旅行に行くなら、間違いなく

山形の銀山温泉

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秋田の乳頭温泉鶴の湯

青森の青荷温泉、不老不死温泉

がお勧めになる。

銀山温泉には東京から新幹線で山形へ

在来線に乗り換え45分大石田駅で下車

駅からバスで40分で温泉街に着く。

歴史は古く1450年頃に銀山発見、1600年初頭に温泉が発見される。

しかし1689年に全山廃山となり、奥州道中から13km離れており、しかも悪路のため利用客が減少するが

人里離れた湯治場として18世紀の中旬には、また賑わいを見せる。

しかし1913年の台風で全崩壊。

お湯の量も少なくなり、廃業の危機を迎えるが

昭和元年に源泉のボーリングで高温多量の湯が湧出し、木造構造に建て替えを行い、今にいたる。

冬は豪雪地帯になる。

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自分達も12月に普通の乗用車で準備無しに行ったら、大変なことになった。

宿の方に手伝いを借りながら、チェーンを取り付けたのだが、そのチェーンのサイズが合わなかったがなかなか取り付けられず、大雪の中大変苦労した。

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結局、無理やり取り付けたもの、途中でチェーンが破裂して、高速でスピンするは死に物狂いでやっと帰った。

しかも、そんないい場所に行ったのに、マージャンばかりして、ほとんど記憶がない。

そして、今度言ったら

絶対泊まりたいのが、能登屋旅館。

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この建物・・・。

うわ~絶対泊まってみたいよね。

この前の西川温泉で、RAYさんにこの能登屋旅館の写真を見せて、アピールしておいたからな。

RAYさんはなかなか乗り気でありがたかった。

なかなか出会わないからね。

温泉好きで、ある程度余裕あって、ある程度暇な人は

ただRAYさんも本格的に結婚活動しているから、付き合ってくれるのも目標の2年以内か

オッキーの意見は聞かないが、転勤になって西に行ってしまうと難しくなる

ただ、やはり一泊二日は厳しい間があるよね、山形までは

お金がかかるけど、二泊三日ぐらいがベストかな

疲れを癒しに行くには、東京から

関係ないが、この尾花沢近くにあったそば街道の蕎麦屋

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七兵衛が、今まで食べた中で一番美味しい蕎麦だった事を強烈な印象として残っている。

日本百名湯-9 修善寺温泉(新井旅館)

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都内から比較的行きやすく、隠れ家的な雰囲気と良質な温泉が湧き出てるおかげて古来より、人気があるため、老舗の高級旅館が数多く立ち並ぶ

平安時代に弘法大師が開いたという

川原で病気の父親の体を洗う少年のために

【弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこから湯が湧出した】

との開湯の伝説があり、現在でも、同温泉地のシンボル的存在の独鈷の湯で足湯を楽しめる

しかし修善寺はいいところだよね

ほんと、また行きたい

確か近くに大きい滝があり、感動した記憶もある

修善寺には多くの文人が愛した高級旅館あれど

ただし庶民的感覚だと、出せるのはせいぜい2万円ちょっと

そんな我々は創業140年 登録文化財の宿 新井旅館に泊まった

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広大な敷地に、豪華な木造建設

やっぱり、日本人は木だよね、木




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木が一番、落ち着く。

鉄筋コンクリートの宿は幻滅してしまう

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中庭には池があり、鯉も泳いでいる。

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多くの文人に愛された宿だけあり、部屋からの眺めも最高




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小川のせせらぎ

小鳥のさえずり

料理もそこまで、絶賛した記憶はないが

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このような宿は料理目当てで行く宿ではないので

文句はない。

ただここの天平風呂だけは凄かった。

写真撮ってないので、記憶は曖昧だが、ただひたすら感動した記憶だけがある

ここに行ったのは、もう10年以上前の2002年

オッキーとジョニーとRAYさんと・・・

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ってか、RAYさんとの付き合い長いな

いや、女性一人でも、行き先伝えなくても、誰が参加すると伝えなくても

文句一つ言わず、全然旅行に付き合ってくれるありがたい存在

RAYさんが結婚する前に、また新井旅館行きたいな

いや

行くとしたら、彼女のことだから

修善寺の超高級旅館の【あさば】か

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あそこには能舞台があるので、能に興味あるRAYさんは絶対行きたがっているはず

よし

RAYさんの結婚が決まったら、独身最後の旅行ということで

修善寺の【あさば】に行くか

僕とオッキーの奢りで

今までの感謝を込めて

日本百名湯-8 西山温泉(慶雲館)

Image_2 西山温泉・・・

草津温泉や乳頭温泉に比べると、聞いたことのない人の方が多いかもしれない。

場所は甲府の南西の方角にあるが、南アルプスに阻まれ

一度南下して、身延まで行き、そこからまた1時間北西の道に進むと

西山温泉、そしてその先に、もう一つ百名湯に選ばれている奈良田温泉がある

しかし、そんな知名度の低さとは裏腹に、温泉教授松田先生の【平成温泉番付】には堂々の東日本の大関に選ばれている。

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それもそのはず、湧出量 毎分1630リットル、源泉温度52度

全国でも草津温泉と1、2を争う量である。

しかも歴史は古く慶雲2年の西暦705年に、天智天皇の側近である藤原鎌足の子、藤原真人が当地へ流れ、狩猟を行なった際に川の岩の間より盛んに噴き出している温泉を発見したと言われている。

758年、吉野に退位していた孝謙天皇はある日、夢のお告げ

「甲斐の国、白鳳の深山に、諸病に効ある霊泉あり」

を受けて、当地を訪れ、二十日間の湯冶を行っている。

この地を気に入った孝謙天皇はさらに奥へ進み、現在の奈良田温泉に数年遷居したと言われている

武田信玄や徳川家康も訪れた伝説も残る

そして、ここの宿慶雲館1300年間営業を続け




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世界一古い宿として、ギネスブックにも載っている。

今までは湯治の宿だったが平成9年、46代の館主の経営判断によりリゾートホテル風に変更になった。

一泊25000円~4万円程の超高級旅館。

ドキドキしながらも、なんとかRAYさんとオッキーを説得(だまし)して行って来た。

最初にウエルカムドリンクでゆず、はちみつジュースが出される。

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そして食事の前に風呂

家族貸切風呂を含めて6つ

貸切の露天風呂【川音】

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別に共同風呂と大きな変化はないが、貸切のため気楽に入れる。

そして展望露天風呂

綺麗な紅葉を見ながらの、ぬるめの温泉は最高

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樹齢2000年の木を使った檜風呂

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近く変動で倒木し100年以上も眠り続けた檜であり

大変貴重なヒノキチオールを多量に含み、神経痛や皮膚病に効果がある

夕食は山の味覚を凝縮された懐石料理

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食前酒かりん酒に

先付けは栗豆腐と前菜

長芋西京漬
あまご有馬煮
鶏玉子
銀杏
むかごココア風味
柿のサワークリーム
洋梨生ハム巻

吸い物
→鰹節ではなく鮭節でだしをとっている。

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造り
→鱒が中心に湯葉なども

トマト牛すじ煮込み
→これはめちゃうまかった

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どんぐりのそば
→これは厨房からのサービスででてきた

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岩肴の塩焼き
→これも炭火で丁寧に焼いており、美味しい。

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甲州牛の溶岩焼き
→黒毛和牛A5を富士の溶岩でできた器で焼く

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酢の物
→何かわからなかったが、この酢の物も美味しかった

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栗ご飯、赤だし汁、お新香

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最後はデザート

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なかなかみんな、ご満足に頂けた。

ここの温泉の成分自体が胃にいいらしく

胃の働きが良くてか、食べ過ぎの感じにはならなかった。

美味しくて、お酒も進み、会話もはずみ、楽しいひと時を過ごせた。

部屋に帰りTVを見ようとしたが

山梨の秘境だけあり、テレビがNHK含めて4チャンネルしか入らない

温泉と美味しい食事で満足したのか、部屋では用意した酒を飲まず、二人は寝てしまったため自分も早めにねる。

早朝、近くを散歩して、

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吊り橋をわたり、紅葉景色を楽しむ。

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散歩が終わり、石段の湯でまた風呂に入り

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朝食会場の外の景色もこんなに綺麗

何食べても、美味しく感じてしまうかもしれない

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朝食もヘルシーでいい

なんと自分で湯葉を作り

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ご飯もあるが、薬膳粥もある

サラダも新鮮で美味しく

とろろが最高に感動した。

10時のチェックアウトまでに、もう一度風呂に入る

日本百名湯どことか、温泉だけなら日本10名湯にも入る

高品質の温泉であり、歴史、秘境などを考慮しても

値段は多少高めだが、温泉好きなら一生に一回は来る価値の場所である。

最後に旅慣れている、オッキーから頂いたこんな言葉で終わりにしたい

彼女と付き合い初めて1周年記念で二人で5万悪くないんじゃないの・・・